復活!師匠の部屋 -case編-

これが特殊モデルのケースだ!

師匠が虫干しのため、トランクルームからギターケースを引き揚げてきましたのでその全貌をお届けしましょう。ダブルネックのケースなんて滅多にお目にかかれない逸品です。 この内装の生地は特注モデルに見られる仕様です。 型抜してあり落としこみ加工がされています。

この図体なのにこの把手!ケース単体で17.4Kg、ギター込みだと24Kgにもなるのにこの華奢な把手。。しかし現在までとれることはなく、連続歩行は五歩が限度とのこと。

ダブルネックビッチはありとあらゆるところに前オーナーのサインが彫ってあったが、ケースにもしっかり彫ってある。

続いてシーガル。75年頃の典型的な仕様。かなりごつい重いタイプです。管理者のシーガルは更に一つ金具が追加されている同タイプ。

後年の標準タイプとは大分違う雰囲気。

これはAnvilのフライトケースです。中身は建国記念シーガルです。白い内装が高級感を醸し出しますね。

ネコミューに踏み付けられたケースにはなぜかKENWOODの文字が。。

中はシーガルダブルネック。これもゴージャス。

ハリウッドミュージックストアの連絡先シールが貼ってあります。

以下はレギュラーモデルのケース。年式によって内ばりの色が変わるのはお馴染み。ケースのロゴ印刷がこんなに一般 的だったとは知りませんでした。管理者所有品はロゴが印刷されたものは一つもありませんでしたので。。