今回紹介するのは初登場の六弦Bichである。六弦Bichのデビューはカタログでは81年頃位 に登場しているが、それ以前にも特注の形で存在しているようである。 この個体は82/6/18製造という記録が確認されている。 |
ぺグはシャーラー。ヘッドのシリアルの辺りに溶けたような傷があるとのこと。 |
六弦Bichの特徴は、副弦のペグがないため段差加工がないことである。これだけの違いで大分印象が違う。ゴム足は塗装の上から付いている。パネルは尖ったタイプ。 |
ヒールも含めたバックの画像。 |
カラーモデルは82年頃ではかなり普及している。 |
コントロールは標準的なBichの仕様。ブリッジは金色のQuadmatic。 |
ネックの仕込み角はかなり深いことがわかる。 |
ピックアップはフロント、リアともDiMarzio PAF。オリジナルかどうかは不明。 |
ロッドカバーはブラス。ぺグの違いによって印象も異なる。バインディングのように見えるのは塗装のピンクであろう。 |