今回紹介するのははるばる海外から届いたばかりの81年製Bichである。カラーモデルは80年代にはいってから多く見られるようになる。このころのカタログにも大々的にカラーモデルを紹介しているので新たなマーケティング戦略の一貫として登場したのであろう。そんな中でメタリックパープルはレアである。 |
ANVILのフライトケース。中は型抜きされている。ヘビーデューティーな仕様なのでなんとギターと総重量 で20kgにもなるとのこと。 ケースだけでも数万円はするだろう。 |
パネルに若干の損傷があるが問題ない範囲。塗装はかなり薄いとのこと。これは私の赤ビッチも同様。ネック、ウイングともメープルとのこと。 |
ぺグはクロームだがブリッジ、エスカッション、ロッドカバーはゴールド。この年代に良く見られる仕様である。ノブは後期型、ピックアップはディマジオ。 |
ゴム足は塗装の上についている。パネルも尖ったタイプ。 |
ヒールはいつみても美しい。 |
84シリアルなのに尖りロゴである。 |
インペリアルチューナー、継ぎ木は確認できず。シリアルはヘッドのアールに沿って曲がっているタイプ。 |
回路は標準的なもの。 |
完品のぐりぐりインペリアル。 |
仕込み角は標準的か。金属エスカッションが目立つ。 |
リアにもフロント用エスカッション。Quadmatic Bridgeはやはりごつい。 |
保証書とユーザー登録カード。今から送ったら正規ユーザーになれて保証もつくかも。 |
ANVILケースの外観。アルミサッシ巻き。ラッチはごつい。。 |
今回の落札先は楽器店だったのでおまけにピックをくれたとのこと。 |