さて、今回紹介するのはこのコーナー初登場Warlock Bassのしかもフルエレクトロニクス仕様である。バインディングの入ったボディにオールマホのボディ、ネック。P-Bassx2。ブリッジはBadass I。管理者世代ではこのシェイプはモトリークルーのニッキーシックスで決まり!である。 |
ヘッドはリバースで、Rロゴは先端ではなく中央に配置されている。バリトーンは逆回転になっている。オリジナルであれば、この年代あたりから逆回転が混ざってくるか? |
インレイはダイヤの標準タイプ。 |
ヘッドにはテンションバー、ストリングガイド等がつけられていた痕が残っている。 |
フルエレクトロニクスではパネル形状も異なっている。このプロポーションはギターと言われてもわからない。 |
ペグはグローバー。ヘッド中央にシリアルが打刻されている。 |
ジャックは破損していない。このタイプはほぼフラットなため比較的破損しずらいかもしれない。 |
ボディの厚みはトレモロ用に厚くなっているギターのそれをほぼ踏襲している。ベースではその分鳴りが良くなるかもしれない。 |
ギターではシンクロアームのために仕込み角ゼロであるが、ベースは若干角度がついている。 |
最近のビースト等はこれから派生したデザインであろう。 |